2014年08月31日

P-32 後継モデル 

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アメリカの「Fostoria」社のMachine Lampです。

以前コチラでも紹介した現在販売されている現行品のFostoria社のランプです。

シェードは細長い形をしたモデル「U-231」が有名(?)ですが、このランプは以前コチラで紹介した「No.P-32」というモデルのシェードの後継モデルだと思われます。

塗装はオリジナルのグレー色で、アームの間接部分にはしっかりと固定できるように蝶ネジのような役割の大きな黒いレバー付き、ベース部分は古いモデルにも使われていたL字型でボルトを通す穴が4箇所あるタイプです。

スイッチは以前まではソケットと一体系の捻るタイプや押してON/OFFを切り替えるタイプでしたが、現在はこのランプのように家庭の電気のようにパチンと押すタイプの四角スイッチに統一されています。


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2014年07月10日

グラファイト?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、ジンプルなジェルデのデスクランプです。

ベース部分にはクランプが付いたタイプで、現在日本で販売されている現行の「Loft」と同じ仕様のランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の「表面の凸凹」のスジや巣穴をわざと残して、やや荒めの艶消しにポリッシュしてあります。

錆び易いスチール部分(シェード・アームの棒部分)は防錆の為に「黒染め」されているようですが、もしかすると以前コチラで紹介したようなグラファイト塗装なのかも知れません。

近くで見るとスチール部分とアルミ部分の色味が異なり、2トーンカラーのように見えます。

ちなみに古い金属製のタグは「歴代タグ」の中段・右側と同じ青タグが付いています。
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2014年06月08日

オーシーホワイト

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アメリカの古い『O.C. White』社のWall Lampです。
たぶん1930年代頃のものだと思います。

ベースの形状(縦型・細め・4個所を直接固定するタイプ)から、おそらく壁掛け用のWall Lampとして作られたランプになると思います。

もちろん机などに直接ボルトで固定してデスクランプとしても使用可能。

ベース部分とアームの繋ぎ目には、古い「O.C. White」社のランプの特徴である球状のネジ、アームは伸縮するタイプではありませんが、間接部分(球状のネジ)をスライドさせて、2本のアームをそれぞれ好みの位置で固定できるようになっています。

ちなみに濃いグリーンのシェードは電球の上にちょこんと被さる程度の大きさで、ソケットは「HUBBELL」社のものが使われています。
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2014年05月24日

豪華な6本

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フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が豪華にも6本も付いた、ジェルデのフロアランプです。

個人的には日本の一般的な住宅で使うことを考えると5本アームが良いと思いますが、アームを折りたたんだ状態では6本アームが見た目のバランスが優れていると思います。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の「表面の凸凹」のスジや巣穴をわざと残して、やや荒めの艶消しにポリッシュ。

以前コチラで紹介したジェルデと同様に、スチール部分(シェード・アームの棒部分)と王道のブレーキディスクのみ防錆びの為に薄く「黒染め」されています。

ちなみに古い金属製のタグは「歴代タグ」の上段と同じ初期の緑タグですが、タグの両端にあるリベットがオリジナルよりも大きく、過去に付け替えられたタグだとわかります。
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2014年05月16日

スイッチの謎

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フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

スチールのシェードは錆だらけで塗装(オリジナルはGreen water)がほとんど残っておらず、アルミの間接部分やベースは塗装を剥がして艶消しにポリッシュしてあります。

ベースに付いているスイッチは故障したようで、別の箇所に穴あけ・市販のスイッチで改造してあるようです。

何故元のスイッチを外さず、わざわざわ別の場所に穴を開けスイッチを付け足したのかは不明です。

ちなみにシェードの首部分(間接)にもスイッチを付ける為のオリジナルの穴がありますが、現在はゴムのキャップで穴を塞いであります。

古いジェルデには稀に「スイッチの穴」がシェードの首部分とベースの2箇所にある場合がありますが、おそらくオリジナルではなく、別のジェルデ同士を組み合わせてカスタムされたものだと思います。
posted by dai at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2014年04月26日

もらい錆び

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、ジンプルなジェルデのデスクランプです。

塗装はオリジナルのもので、古いジェルデでたぶん一番多い薄いグリーン系のカラー「Green water」

実際に工場などで使われていたものなのでしょうか、塗装の剥がれや錆び・傷などがたくさん見られます。

特にスチール部分(シェードやアームの棒部分)は、錆びの影響で塗膜が浮いて剥がれている部分があります。スチールとアルミ(間接部分やベース)の経年による違いがわかると思います。

ちなみにアルミは錆びないと思われがちですが、錆び難いだけで錆びます。ジェルデには使われていない素材ですが、ステンレスも同じで錆びは出ます。

アルミの場合は茶色の錆びというよりは白く粉を吹いたような独特な錆びが出ますが、稀に茶色の錆びが付着していることもあります。

これは「もらい錆び」と呼ばれるもので、スチールなどの錆びが長時間触れることで錆びが移ってしまう現象です。
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2014年04月13日

グラファイト塗装

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フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が4本付いたジェルデのフロアランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の「表面の凸凹」のスジや巣穴をわざと残して、やや荒めの艶消しにポリッシュしてあります。

あと少しわかり難いですが、スチール部分(シェード・アームの棒部分)のみ防錆びの為に「黒染め」されているようです。

最近では黒染め液で行う「黒染め」よりも、手軽なグラファイト塗装(黒鉛ベースの塗料)で塗装して、その後表面にやすりを掛けて色味を落とすカスタムが主流になりつつあるようです。

実際に金属を化学反応させる「黒染め」は茶色や青などの染めムラ(そこが味でもある)を生じ易く、とても難しい部分があります。その点グラファイト塗装は表面を均一にできます。但しメーカーによりグレーぽかったり同じ黒でも色味に違いがあるようです。

 ガイアカラー リアルフィールカラーシリーズ グラファイトブラック ガイアノーツ
 キャロムショットTHE BLACK STEEL(ブラックスチール)
 FCJ/ファインケミカルジャパン スプレーブラッセン 420ml FC142(BR-SP)

ちなみに「黒染め」とは黒染め液で金属を染める・化学反応させるもので、グラファイト塗装したものは「黒染め」とは呼べません。グラファイト塗装は鉛筆の芯などに使われている黒鉛をベースにした塗料であくまでも塗装です。

なかには本物の鉄をベースにした塗料もあり、水を掛けて放置しておくと錆びが発生するものもあるようです。

 【ガイアノーツ リアルフィールカラー リアル アイアンブラック】ガイアノーツ 30051 リアルフ...

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2014年03月31日

「Dayton」

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アメリカの「Fostoria」社のMachine Lampです。
たぶん1940〜60年代頃のものだと思います。

製造元は「Fostoria」社、OEMで「Dayton」・工具などでも有名な「CRAFTSMAN」・「SEARS ROEBUCK」などがありますが、このランプは「Dayton」ブランドになります。

塗装はおそらくオリジナルのグリーン系。

間接部分の形状は大まかに分けると3タイプ(前期・中期・後期 )ありますが、ボールジョイントタイプ(間接部分が二股に別れて真ん中のボールを挟み込む形)ではない、平べったいタイプの後期モデルになります。

ベース部分はL字型でボルトを通す穴が4箇所あるタイプで、一番下には自作の鉄板を付けてカスタムしてあります。
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2014年03月18日

変わったクランプ

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950〜60年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですが、大きさでは「DALMO」社のランプより少し大きいくらいで小型の部類に入ると思います。

見た目は1本アームの普通のランプに見えますが、実はベース部分の作りが少し変わった作りです。

アーム部分にあるレバーを押し下げると、ベースの裏側にあるL字型のバーが下がり、ベースとL字型のバーでちょうどクランプのように物(机など)を挟んでしっかりと固定することが出来るようになっています。

以前コチラで紹介した「DALMO」社のランプにもベースの裏側にクリップがありますが、このランプの方が物を挟む間隔が広く、クリップというよりはクランプになると思います。

ちなみにベース部分には掛け金も付いており、ネジなどで壁にも固定することが出来ます。
posted by dai at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2014年03月11日

黒+鏡面

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フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、スチールのシェードのみ「黒染め」、間接やベースのアルミ部分はやや中途半端に鏡面にポリッシュされています。

アルミ部分の「表面の凸凹」のスジ・巣穴や傷などが残っている部分があり、そのままバフを掛けて無理矢理光沢を出してある感じです。

アルミはスチールと比べると磨き易く、ある程度磨いてバフを掛ければ鏡面になります。但し個人的には細かい傷も消して、尚且つ面出しをしてこそ本当の鏡面だと思います。

3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースの下には自作の丸いベースを付けてカスタムされていますが、同じアルミでもこちらは鏡面にはポリッシュされていません。

ちなみに古い金属製のタグは「歴代タグ」の中段・左側と同じ黒タグですが、タグの両端にあるリベットが潰れ、タグの位置も上下逆さまなので付け替えられたタグだとわかります。
posted by dai at 19:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
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