2011年01月31日

アームの長さを改造?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアームよりも少し長いアーム(ボルトを通す穴から穴までが約60cm)が1本だけ付いたジェルデのデスクランプです。

以前コチラで紹介したランプの普通の長さのアーム(40cm)はあとから故意に曲げられていましたが、このランプのアームは綺麗に曲がっています。

但しこのアームが本当にオリジナルのものどうかは不明です。このランプの場合はタグも付け替えてあるのでアームもかなり怪しいです。

しかも最近ではアームの間接部分(アルミ)を抜き取り、例えば40cmアームを120cmアームに改造したりして、アームの棒部分(スチール)の長さを変えて販売しているところもあるようです。

この改造さえできればオリジナルと同じ太さの鉄パイプさえあれば、あとはショートアーム(25cm)や長いアーム(120cm)など自由にアームの長さを変更することができます。

ただ間接部分は一番負荷が掛かり易い部分なので、果たしてオリジナルと同じ強度があるのかは疑問です。

ちなみにこの曲がったアームは昔はカスタムオーダーができたようで、現在では「Loft C60001」という型番で海外では販売されているようです。


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2011年01月27日

気品のあるランプ

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古いアメリカのメーカー不明のWall Lampです。
たぶん1920〜40年代頃のものだと思います。

シェードは電球の上にちょこんと被さる程度の大きさでアメリカの古いランプに稀に見られる形ですが、装飾の凝ったベースやアームの形がとても珍しいランプです。

アームやベースは何らかのパーツを流用して自作されたもののようにも見えますが、古い家具の本にも掲載されているように完全なオリジナル品です。

以前紹介した『O.C. White』『Fostoria』社のランプはいかにも工業用ですが、ベースとアームのデザインが変わるだけで気品のあるランプ(?)になっていると思います。

ちなみにアームやベースの稼動部分も多いので機能的にも優れたランプです。
posted by dai at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年01月25日

青色のタグ

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いたジェルデのデスクランプです。

塗装はオリジナルの「Granite Gray?」で、アームやベースに比べるとシェードが若干色褪せしているのがわかると思います。

シェードの右上辺りに凹みがあるのは残念ですが、少量の錆びや白いペンキの汚れなどとても良い雰囲気になっていると思います。

ちなみにこのランプには金属製のプレ−トタグは青色のものが付いています。個人的にはこのランプのように「Granite Gray?」と青タグの組み合わせが好きです。
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2011年01月22日

Brass Lamp

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アメリカの『FARIES FIXTURES』社のDesk Lampです。
たぶん1920〜30年代頃のものだと思います。
モデルナンバーは1012。

以前コチラでも紹介した「FARIES FIXTURES」社の「1012」モデルです。

経年による変色・味の出方はBrass(真鍮)製ならではのもので、表面が黒ずむことで重厚感が増しとても良い雰囲気になっていると思います。

間接部分はしっかり固定できるようにネジ式になっていますが、以前紹介したような蝶ネジではなく、このランプには棒状(バー)のものが付いています。

詳しいことはわかりませんが、この辺りのパーツは同じモデルでも年代によって違い(変更)があるようです。

ちなみにBrass(真鍮)製の間接部分はあまり力強く締めすぎたりすると曲がったりしてダメージを受けやすいので注意が必要です。
posted by dai at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年01月20日

Jielde FRANCE

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いたシンプルなタイプで、希少な「Lamp Cover」も付いたデッドストック品です。

タグは金属製のプレートタイプではありませんが、以前コチラで紹介した左側と同じもので「Jielde FRANCE」とだけ書かれているシンプルなタグです。シールタイプの中では珍しいタグになると思います。

ちなみに現行品は黒いスイッチで間接部分のワッシャーやボルトも黒いものが付いていますが、このランプはスイッチ以外のワッシャーやボルトは普通の銀色です。

タグが金属製のプレートタイプからシールタイプに変わったあとの後半辺りからこのタイプ(黒いスイッチ・ワッシャーとボルトは銀色)になるようです。
posted by dai at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年01月17日

ショート×3

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40p)の約半分の長さのショートアーム(穴から穴までが約25p)が3本付いたジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされてやや粗めの艶消しにポリッシュ、ベース部分にはジェルデのカスタムでは王道のブレーキディスクを付けてカスタムされていますが、こちらはシルバーに塗装されています。

まだポリッシュされて間もないようで何年先か何十年先になるかはわかりませんが、いずれ「くたびれたJielde」のように経年によるスチールとアルミの素材の違いがでてもっと良い雰囲気のランプになると思います。

ちなみに以前コチラで紹介したように黒染め液を使えばアンティーク風の似たような質感にすることはできます。
posted by dai at 20:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年01月15日

kaiser ???

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ドイツのカイザー(kaiser)社のランプです。
デザイナーはクリスチャン・デル(Christian Dell)。
モデルナンバーは???。

以前紹介したkaiser社の「6739 Super」にとても良く似ていますが、よく見るとシェードの形がまったく違います。

kaiser社のランプには普通シェードの頭に『ORIGINAL KAISER idell』などの刻印がありますが、このランプは以前コチラで紹介したシェードと同じで頭に刻印がないタイプになります。

スナフキン(ムーミン)の帽子のような独特な形で、シェードの頭には無数の穴が開けられています。

クランプタイプのベースから伸びたアームは途中まで真っ直ぐなストレートで、真ん中辺りから自由に角度調整が可能な蛇腹状のグースネックアームになっています。

ちなみにクランプタイプのベースに付いているネジは付け替えられているようで、以前コチラで紹介したハート型のネジがオリジナルのようです。
posted by dai at 20:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | Kaiser

2011年01月12日

黒染め2トーン

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40p)が2本付いたジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装を剥がしてやや粗めにポリッシュ、スチール部分(シェードとアームの棒部分)と後付けのベース(ブレーキディスク)のみ「黒染め」されています。

アルミ部分はスジや巣穴などの「表面の凸凹」も残っていますが、黒染めされたスチール部分は綺麗に研磨されていて、たぶん上からクリア塗装がしてあるようです。

メタル剥き出しのアルミ部分と黒染めされたスチール部分の2トーン仕様は好き嫌いがわかれるかも知れません。

ちなみに古い金属製のプレートタグは「歴代タグ」のなかでもジェルデで一番古い初期の頃のタグです。タグの両端にあるリベットを見るとオリジナルのもののようですが、タグの周りには研磨の時に付いたと思われる擦りキズがたくさん付いています。

posted by dai at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年01月10日

クリエイティブカラー

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フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

塗装はオリジナルの「Granite Gray?」のようにも見えますが、色味が少し違うようなのでもしかすると似たような色にリペントされたものになるのかも知れません。

日焼けや色褪せなどの変色があるので正確にはわかりませんが、塗装の剥げや錆などから塗装自体はだいぶ以前にされたもので古いものになるようです。

ちなみにメタル剥き出しではなく再塗装する場合には、アサヒペン クリエイティブカラーが個人的にはおすすめです。ホームセンターなどでも入手し易く、また中間色などの微妙な色味が豊富にあります。

ラッカー系なので塗膜の強度はあまりありませんが、上塗り(クリア)にイサム塗料エアーウレタンなどを使えば綺麗で頑丈な塗膜に仕上げることができます。
posted by dai at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年01月08日

元々は壁用

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フランスのGRAS/RAVELランプです。
モデルナンバーはN°222。
刻印はRAVEL。

シェードはメッキを掛けられたタイプではなく、アルミをバフ掛けして鏡面にポリッシュしてあるもので、アームやベース部分はシルバーに再塗装してあります。

以前コチラで紹介した1922年当時のイラスト(上段の右側)を見ればわかりますが、この「N°222」ランプは元々は壁掛け用に作られたモデルのようです。

となりの「N°202」モデルなどとはベース部分のボールベアリング部分の穴の開き方が違い、このランプは机などに固定した場合にはアームを真っ直ぐにすることはできません。

もちろんご覧のようにアームを真っ直ぐにしなければ普通に使えますが、アームの角度の自由度(?)は狭くなります。
posted by dai at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | GRAS RAVEL
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