2011年03月31日

鉄アレイ

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古いドイツのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950〜70年代頃のものだと思います。

同じドイツのカイザー(kaiser)社のランプに近いデザインのシンプルなランプです。

シェードとベースの間接部分はkaiser社と似たボールベアリング風(?)ですが、アームの間接部分の繫ぎ目がそれぞれ個別にボールベアリング(横から見ると鉄アレイのような形)になっているものは珍しく特徴的だと思います。

小さい丸型のベースには白いスイッチが付いていて、2箇所をビスで机や壁などに直接固定するタイプです。

ちなみに現在は四角いチーク材のような木材に固定してありますが、重量があまりないのでベースとして使うにはやや不安定です。自作のベースを付ける場合にはスチールかせめてアルミなどである程度の大きさ・重みがあるものが好ましいようです。


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2011年03月28日

銀のジェルデ

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フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされピカピカの鏡面にポリッシュ、シェードの内側も綺麗に白に再塗装されています。

3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースの下には「コードを通す穴が開いたベース」が付けられていますが、穴にプラスチックのキャップや真鍮製の配管用の継手(?)を付けてカスタムしてあります。

ちなみにこのコードを通す穴が開いたベースはアルミ製で、中もほとんど空洞なので重さはさほどありません。この状態でシェードを真横に倒すと簡単に倒れてしまいます。但し中に固定用の穴が開いているので机や壁などに直接固定することができます。

普通のベースだけのジェルデもぽってりしていて可愛いですが、ベースを下に付け足すだけで若干ですがスマートに見えると思います。
posted by dai at 20:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年03月25日

シェードの大きさ

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フランスのGRAS/RAVELランプです。
モデルナンバーはN°202。
刻印はGRAS。

オリジナルの塗装の上から所々リペイントされているようですが、とても良い状態のGRAS/RAVELランプです。

以前紹介した「N°222」とはベースのボールジョイント部分の穴の開き具合(?)が違っているのがわかると思います。

以前コチラで紹介した1922年当時のカタログのイラストを見ると、本来はこの「N°202」は机などに固定するタイプで、「N°222」が壁に固定するタイプになるようです。もちろん逆でも使えますがイラスト通りの方が使い勝手は良いようです。

ちなみにこのランプのシェードはスタンダードな「N°1054」(直径約14.5cm)ですが、この「N°1054」よりも少し小さい「N°1056」(直径約12cm)という希少だけど判り難い(?)シェードもあるようです。円錐型の三角シェード「N°1055」(直径約20.5cm)よりも珍しいシェードになるのかも知れません。
posted by dai at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | GRAS RAVEL

2011年03月21日

エイジング加工

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フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の巣穴やスジなどの「表面の凸凹」をあえて残してやや粗めの艶消しにポリッシュされています。

もちろん経年変化ではアルミ部分がここまで黒く変色することはないので、一旦「黒染め」された後に所々色を落として長年使い込んだような雰囲気に仕上げてあります。

黒染めされたジェルデに古い金属製のプレートタグも通称・黒タグ(?)で、唯一スイッチの金色(真鍮)がアクセントになっていてとても良い雰囲気のランプだと思います。
posted by dai at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年03月18日

一刻も早い復旧を!

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地震・津波の発生から1週間が経過しました。

あらためて被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。

現在も懸命な救助・復旧作業が続けられていますが、被災地では深刻なガソリン不足や
さらには放射能漏れなど事態はかなり深刻です。

本当に一刻も早い復旧をお祈りいたしております。


私にできることは少なく、小額ではありますが義援金を寄付させて頂きました。

あと献血にも行こうと思っていますが、現在行列ができるほど献血希望者がいるそうです。

被害に遭われた方々、たくさんの人が救いたいと心から願っています。
posted by dai at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年03月13日

被害に遭われた方へ

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大きな天災が起きてしまいました。


直接被害に遭われた方や大切な家族・友人を失われた方、
大きなショックを受けたことと思います。

心よりお見舞い申し上げます。


一刻も早い復旧をお祈りいたしております。
posted by dai at 20:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年03月11日

鎖のスイッチ

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950〜60年代頃のものだと思います。

メーカー名など詳しいことはわかりませんが、シェードやベース部分の形などは以前紹介した「FARIES FIXTURES」社のランプにとても良く似ていると思います。

アームは少し短いですが自由に角度や向きの調整ができる蛇腹状のグースネックアームです。

ランプ自体はBrass(真鍮)製のようですが、経年によるものなのか少し「黒染め」されているのかはわかりませんが全体的に黒っぽく変色しています。

ソケットに付いたスイッチはチェーンを引っ張ってON/OFFを切り替えるタイプでとても良い雰囲気だと思います。

ちなみにコードはオリジナルのものかどうかは不明ですが根元から切れてしまっています。経年により中の銅線が硬くなりやすく無理に曲げると断線してしまいます。古いランプの場合、コードが硬くなってきたら早めに交換した方が良いようです。
posted by dai at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年03月08日

家庭用ランプ

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

70年代に家庭用として作られたものの不人気で廃盤になってしまったジェルデの旧モデルのデスクランプです。

普通のモデル(元々は工業用)と同じで間接部分同士は配線されてないワイヤーフリーのジョイントで、配線の変わりに波型の2つのリングが噛み合って電気を通す仕組みになっています。

普通のモデルとの違いは間接部分の向きが左右(上下?)で違い、また間接のボルト部分に専用のキャップが付いています。

家庭用の旧モデルと普通のモデルとの最大の違いはスイッチで、旧モデルには光量を調節できる回転式のロータリースイッチが付いていました。

ただこのスイッチが壊れやすかったようで、ほとんどの旧モデルは普通のトグルスイッチに交換されているようです。
posted by dai at 20:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年03月05日

小振りなJieldeU

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)の約半分の長さのショートアーム(25cm)が1本だけ付いたジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされピカピカの鏡面にポリッシュ、ベース部分には王道のブレーキディスクを付けてカスタムしてあります。

以前紹介した「小振りなJielde」と同じ仕様(?)ですが、使い込んだ艶消しのランプとこのランプのように鏡面にポリッシュされたものとでは随分違った雰囲気になるのがわかると思います。

鏡面にされた特にアルミ部分のヌメッとした独特な光沢はとても綺麗で、無数に穴の開いたブレーキディスクもカッコ良いと思います。もちろんこの鏡面を維持するにはホワイトダイヤモンド メタルポリッシュなどでの定期的なメンテナンスは必要です。
posted by dai at 20:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年03月03日

やはりメンテは必要

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いたジェルデのデスクランプです。塗装はオリジナルのもので、たぶん古いジェルデで一番よく見る(多い?)薄いグリーン色です。

ところでご存知のようにジェルデはスチール(鉄)とアルミで作られています。シェード(周りのリングも含む)とアームの棒部分がスチールで、ソケットが付いた部分とアームの間接やベースがアルミになります。

いくら塗装がしてあってもやはりスチール部分は錆び易く、水に塗れた状態で長い時間放置するとこのランプのように内側から錆びてしまいます。一部のマニアにはこの錆びが好きな方もいらっしゃいますが、ここまでくると塗装がパリパリと剥がれ落ちたり、手で触ると錆びの粉が付着したりして健康上にもあまり良いものではありません。

こういう場合には一度分解して錆びている部分をスポンジやタワシなどで家庭用の中性洗剤を使って洗います(錆が酷い場合はあまり強く擦ると塗装が剥がれてしまいます)。次にタオルなどで完全に水分を取ります(ドライヤーなどで強制乾燥させるのも良いでしょう)。最後に車用のワックスを掛ければ終了です。

車はもちろん家具なども同じで定期的にワックスを掛けたものとそうでない物とでは塗装のもちが全然違ってきます。
posted by dai at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde
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