2011年04月29日

シールタイプの最後

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フランスのジェルデ(Jielde)社のランプです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

「歴代タグ」の右下と同じタグで現行の一つ前のジェルデ・ランプです。

現在はタグが「新しいタグ」に変わり、昔とデザインや字体は違いますが、シールタイプからリベット付きの金属製のプレートタグに戻っています。

今後再びタグがシールタイプに戻ることはないと思うので、たぶんシールタイプでは最後のタグになると思われます。現在でもお店によっては売れ残りのシールタイプと新しい金属製のタイプが一緒に販売されているようなのでよく確かめてから購入されることをおすすめします。

ちなみにこのランプは以前コチラで紹介したものと同じ「brushed steel」で、色付けなどの着色はされておらず、下地をヘアライン加工にして錆び防止の為のクリア(たぶんウレタン)塗装だけしてあります。

塗装を剥がしてメタル剥き出しにカスタムするのが流行したので(昔は常識?)、ジェルデ社も対応としてはかなり遅かったと思いますが、この「brushed steel」を作ったのだと思います。


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2011年04月27日

白いJielde

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が1本と短いショートアーム(約25cm)が1本の合計2本アームのジェルデのデスクランプです。

塗装はオリジナルのホワイトですが、傷がついた部分の塗装が剥げてそこから錆びが発生しています。ぶつけたりして塗装が剥げるとその部分はメタル剥き出しになるので当然錆び易くなります。特にシェードやアームの棒部分のスチールは錆び易いので注意が必要です。

傷をつけてしまった場合にはなるべく早めにその部分だけ塗装(リタッチ)するか、車用のワックスを塗り込むと良いと思います。

すでに錆びてしまった場合には錆びの上から塗装するのではなく、スチールウールなどで錆びを完全に除去してからおこないます。錆びを残したまま塗装すると遠からず錆びで膨んでその部分から塗装がパリパリと剥がれ落ちたりします。いずれにしても塗装の有無に限らず、定期的にワックスを掛けた方が錆び難くなります。

ちなみにこのランプのタグは「歴代タグ」の左下と同じで、金属製のプレートからシールに変更になった頃のタグです。シールタイプでは初代(?)のタグになります。
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2011年04月25日

カタログ

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ドイツのカイザー(kaiser)社のランプです。
デザイナーはクリスチャン・デル(Christian Dell)。

左側から「6729」・「6732 Super」・「6726」・「6723」モデルです。

以前紹介した「6729」モデルはやはりオリジナルのポールとベース部分が欠品していました。次の「6732」モデルですが、コチラで紹介したランプがシェードが小さいモデル名のあとに「Super」と付かないもので、コチラのランプがベース部分が違いますがたぶん同じモデルだと思われます。

「6726」モデルはベース部分が3箇所をボルトで直接固定するタイプですが、別売りのオプションとしてクランプがあります。

真っ直ぐなアームが1本でシンプルな「6723」モデルは丸型で2箇所にボルトを通す穴がある直接ネジで固定するタイプですが、このランプにもオプションとしてコンセントの差し込み口のような四角のベースがあったようです。

ちなみにkaiser社のランプにはまだまだたくさんのモデルがあるようなので、詳しい資料(パンフレット)などが見つかり次第紹介していきたいと思っています。
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2011年04月20日

完成の途中?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、シンプルなジェルデのデスクランプです。

完成する途中のような不思議なランプで、オリジナルの元の塗装は剥がされていますが、シェードと2本目のアームの棒部分は錆びていて、シェード周りのリングと1本目のアーム・ベースだけが綺麗にバフ掛け鏡面にされています。

シェードの錆びと鏡面の組み合わせで、独特な雰囲気を醸し出していると思います。

ちなみにベース部分には王道のブレーキディスクを付けてカスタムしてありますが、穴開けに失敗したようでコルクの板を貼り付けて補修してあります。

ブレーキディスクと3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースを固定するには、ブレーキディスクの真ん中の穴の周辺ギリギリに穴を開ける必要があるので失敗しているようです。ポンチで印を付けてドリルを垂直・あとは徐々に穴を大きくしてやれば失敗することはないと思います。
posted by dai at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年04月17日

ダルモ?

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アメリカの「DALMO」社のDesk Lampです。
たぶん1930〜50年代頃のものだと思います。

以前コチラでも紹介した「Dalmo Manufacturing Company」のデスクランプです。

以前紹介したランプは「黒染め」されていましたが、このランプはオリジナルの元の塗装を剥がして少し粗めの半艶にポリッシュされています。

アームは捻れていない真っ直ぐなストレートで、ベースの裏側にクリップがあるなど他の作りはほとんど同じです。

ソケットと間接部分はBrass(真鍮)製、シェード・アーム・ベースがスチール製ですが、メタル剥き出しなので特に錆び易いスチール部分には早くも錆が発生しています。

バフ掛けして鏡面にしたものよりも、半艶や艶消しにポリッシュしたものの方が錆び易いようなので、こういう場合には上塗りにクリア塗装をした方がいいのかも知れません。

ちなみにクリア塗装する場合にはうすめ液などで完全に脱脂して、ポリッシュしたものは直接手で触れずに塗装した方が良いと思います。クリア塗装してしばらくしてから指紋が浮き上がってきたり、脱脂が不十分だと内側(クリアの下)から錆びてくることがあります。
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2011年04月15日

小さめのジェルデ

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)の約半分の長さのショートアーム(約25cm)が1本だけ付いた、小さめのジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の巣穴やスジなどの「表面の凸凹」も丁寧に研磨されてピカピカの鏡面にポリッシュされています。

3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースの下には「コードを通す穴が開いたベース」が付けられていますが、このベースはアルミ製でしかも中がほとんど空洞なので重量があまりありません。

この状態でアームを真横にすると簡単に倒れてしまうので、やはりボルトで机や壁にしっかりと固定した方がいいでしょう。

ちなみにこのベースには固定用の穴が内側に開けられています。ショートアーム1本なので机よりも壁に固定した方が使い勝手は良いようです。
posted by dai at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年04月11日

ジェルデ 70s

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

70年代に家庭用として作られたものの不人気で廃盤になってしまったジェルデの旧モデルのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装を剥がしてやや粗めの艶消しにポリッシュされています。

この旧モデルでは珍しくベース部分がクランプタイプで、以前コチラで紹介したランプと同じでオリジナルの光量を調節できる回転式のスイッチ(壊れやすい)が付いています。

本来この旧モデルは家庭用に作られていますが、塗装を剥がしてメタル剥き出しにするだけで無骨でいかにも工業用のランプのような雰囲気になっています。シェード周りのリングとこの旧モデルのみに付く間接部分のキャップがブラックで良いアクセントになっていると思います。
posted by dai at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年04月08日

見極めるポイント

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が3本付いた、やや中途半端な大きさのジェルデ・ランプです。

個人的にはデスクに固定して使うにはアームが3本だと多過ぎて使い勝手が悪く、フロアランプとして使うには高さが低過ぎるようです。

オリジナルの元の塗装を剥がしてポリッシュしてありますが、細かい部分までは丁寧に研磨されてはおらず、特に古い金属製のプレートタグの周りには塗料や磨き傷が残っています。

「大きいリベット」などの過去に付け変えられたことのあるタグの場合は一度タグを外して磨くので綺麗に磨かれているものが多いですが、オリジナルのタグが付いたままこの部分を磨くのは意外と大変でとても根気が要る作業です。

大体タグの周りを見ればそのランプが丁寧に研磨されているかどうかを見極めることができます。このランプのタグの周りにも磨き傷が少し残っていますが、酷い物はルーターでガリガリやってタグ自体にも傷が入っている物もあります。

ちなみにこのランプはベースは3箇所にボルトを通す穴の開いた普通のベースのみで、クランプは付いていません。スチールのデスクにボルトで直接固定してあります。
posted by dai at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年04月06日

金のスイッチ

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フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が4本付いたジェルデのフロアランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分のスジや巣穴などの「表面の凸凹」も綺麗に消されて、メッキ並のピカピカの鏡面にポリッシュしてあります。

唯一、ベース部分の下の王道のブレーキディスクのみシルバーに塗装されているようです。あと少しわざとらしいですが、スイッチを金色にポリッシュしてあるのもワンポイントになっていると思います。

個人的にはフロアランプはこのランプのようにアームが4本か、もしくは5本が使い易く、見た目のバランスも良いと思います。
posted by dai at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年04月03日

N°201 ショート

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フランスのGRAS/RAVELランプです。
モデルナンバーはN°201。
刻印はRAVEL。

「N°201」といえばロングアームのものが多いですが、このランプはロングと比べるとおよそ20cmくらい短いショートアームが付いています。

シェードはスタンダードな「N°1054」ですが、塗装を剥がして鏡面にされたものではなく、オリジナルのニッケルメッキタイプになるようです。

ただオリジナルのメッキタイプは艶があまりなかったようなのでこのランプのシェードはメッキの上からポリッシュ・バフ掛けされているのかも知れません。

ちなみに個人的にはル・コルビュジェ(Le Corbusier)も使っていた、ロングアームで円錐型の三角シェード「N°1055」を組み合わせたものが一番好きです。
posted by dai at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | GRAS RAVEL
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