2011年07月31日

Reif Dresden

dai01981.jpg

古いドイツの「Reif Dresden」のDesk Lampです。
たぶん1940年代頃のものだと思います。

以前コチラで紹介した「Reif Dresden」のランプはスイッチが欠品していたようで、このランプがフルオリジナルのものになると思います。

シェードやスイッチ部分・ベースがカンデム(Kandem)社の後期のランプと同じベークライト製で、自由に角度調整が可能な蛇腹状のグースネックアームがスチール製(真鍮にメッキかも?)になります。

デザイナーなど詳しいことについては不明ですが、少なからずkaiser社のクリスチャン・デル(Christian Dell)やKandem社のマリアンヌ・ブラント(Marianne Brandt)の影響を受けていると思います。

ちなみに「Reif Dresden」はこのモデルの他にも、伸縮するアームを持つ壁掛けタイプのScissor Lampなどいくつか種類があるようです。


posted by dai at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年07月27日

定期的にワックス

dai01980.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本、ベース部分にはクランプが付いたタイプで、現在日本で販売されている現行の「Loft」と同じ仕様のランプです。

塗装はオリジナルのもので古いジェルデでたぶん一番良く見る薄いグリーン系のカラーです。

ご覧のように間接部分とクランプのアルミ部分・シェードとアームの棒部分のスチール部分とでは同じ塗装でも経年による塗装の退化に違いがあります。

いくら塗装がしてあっても特にスチール部分は錆び易いようで、塗装の下から徐々に錆びて表面にも錆びが出始めています。もっと酷い状態になると表面を触るだけで塗膜がパリパリと剥がれ落ちたりもします。

ちなみにアンティークの家具でもそうですが、定期的にワックスを掛けたものとそうでないものとでは明らかにワックスを掛けたものの方が良い状態で長持ちするそうです。

やはり塗装の有・無に限らず定期的にワックス掛け(ランプの場合は車用のワックスで可)はした方が良いようです。
posted by dai at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年07月24日

ウッドワード

dai01979.jpg

アメリカの「WOODWARD」社のMACHINE LAMPです。
たぶん1920〜40年代頃のものだと思います。

以前コチラでも紹介した、「WOODWARD MACHINE CO」社の工業用ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされシェードのみ艶消しにポリッシュ、残りのアームやベース・間接部分などは「黒染め」されているようです。

パイプ状の2本のアームはそれぞれ固定する位置を変えられるのである程度の高さ(長さ)の調整が可能で、間接部分も横に360度回転できるなどとても機能的なランプです。

ちなみに丸型のベース部分は4箇所にボルトを通す穴のある直接固定するタイプです。このランプの作りならばデスクランプとしては元より、壁掛け用のウォールランプとしても使い勝手は良いと思います。
posted by dai at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年07月19日

バフ焼け

dai01978.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

以前コチラでも紹介したことのある関節部分に2箇所取り付ける部分がある二股ベース(?)が付いたジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされアルミ部分のスジや巣穴などの表面の凸凹をあえて残してポリッシュしてあります。

全体的に少し黒っぽいので黒染めしてあるようにも見えますが、実際はバフ焼けしています。

グラインダーなどを使ってバフで磨く場合、回転速度の上げ過ぎや同じ場所に当て過ぎるとこのように表面が黒く焦げたようになりバフ焼けしてしまいます。鏡面にする場合はグラインダーは回転速度の調整ができるタイプがおすすめです。

このランプの場合は使い込んだ風合いを出す為に、もしかするとわざとバフ焼けさせているのかも知れません。

ちなみに左側には普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴まで約40cm)と短いショートアーム(穴から穴まで約25cm)・右側にはショートアームが2本付けられています。
posted by dai at 18:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年07月17日

同じ「1012」でも

dai01977.jpg

アメリカの『FARIES FIXTURES』社のDesk Lampです。
たぶん1920〜30年代頃のものだと思います。
モデルナンバーは1012。

「FARIES FIXTURES」社の「1012」モデルですが、同じモデルでもやはり年代・製造時期によりパーツの違い(変更)があるようです。

大きく違うのはシェードとソケットの接合部分で、このランプは以前コチラで紹介したものと同じでシェードの首部分にソケットが収まるタイプですが、コチラコチラで紹介したランプはシェードとソケットをリベットのようなもので留めて固定してあります。

またネジ式の間接部分にも違いがあるようで、以前コチラで紹介したランプは蝶ネジではなく棒状(バー)のものが付いているなど、この他にもパーツの違いがあるのかも知れません。

ちなみにベース部分の裏側(底)ですが、傷防止の為にグリーンのフェルトかコルクのどちらかが貼ってあるものが多いようです。
posted by dai at 20:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年07月13日

錆びや塗装の剥げ

dai01976.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

シェードの塗装はたぶんオリジナルでなくブルー系の色にリペイントされているようで、間接部分やベースなどは塗装がほとんど残っていませんが、元々は古いジェルデで一番多い薄いグリーン系の色だったようです。

いずれにしてもだいぶ以前にカスタムされているようで、特にシェードの錆びや塗装の剥げ方などのヤレ具合がとても良い雰囲気になっていると思います。

ちなみにベース部分には以前コチラで紹介したような本来はコードを通す穴が開いたベースに付けられることの多い、配管用の継手(?)を付けてカスタムしてあります。
posted by dai at 17:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年07月08日

Copper Lamp

dai01975.jpg

古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950年代頃のものだと思います。

シェードが傘のような形をしたデザインで少し変わった構造の古いデスクランプです。

アームが途中から両端にわかれてシェードを支える仕組みで、ランプ自体はそんなに大きくはありませんが間接部分も多いので、シェードを自由に角度調整ができるようになっています。

スイッチはソケットにあるボールチェーンを引っ張ってON/OFFを切り替えるタイプで、たぶんオリジナルのものだと思います。

素材はBrass製(真鍮)ではなく意外と珍しいCopper製(銅)で、銅製ならではの青錆びが出始めています。使い込むことで経年により黒っぽく変色してもっと良い雰囲気になってくると思います。
posted by dai at 20:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年07月06日

輪なし

dai01974.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされシェードは艶消しにポリッシュ、残りの間接部分やベースなどは経年により表面がくすんでいますが元々は鏡面にポリッシュされていたようです。

普通のジェルデと比べると少し違和感があると思いますが、実は以前コチラで紹介したジェルデのように、ゴムのような特殊なコーティング・塗装がしてあるシェードの周りのリングが何故か外されてしまっています。

ベースにも中途半端な位置にコードを通す穴が開けられていますが、一応コードが摩擦や振動で傷つかないようにグロメットのようなものを付けて保護してあります。

ちなみに古い金属製のタグは「大きいリベット」なので付け替えられたタグになります。
posted by dai at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde

2011年07月03日

N°310

dai01973.jpg

フランスのGRAS/RAVELランプです。
モデルナンバーはN°310。
刻印はGRAS。

GRAS/RAVELランプのなかでもこの「N°310」モデルは少し変わった珍しいランプになります。

普通のGRAS/RAVELランプのアームは縦方向にしか角度調整ができませんが、この「N°310」モデルはアームの2箇所を横に360℃回転させることができるようになっています。

シェードはスタンダードな「N°1054」で、ベース部分は3箇所にボルトを通す穴のある直接固定するタイプです。ジェルデとは違いベースの側面には最初からコードを通す為の半円の溝も彫られています。

ちなみに以前コチラで紹介したランプはオリジナルのもので間違いないようで「N°311」モデルになります。「N°311」モデルの場合はアームの3箇所を横に360℃回転させることができます。
posted by dai at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | GRAS RAVEL
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。