2011年12月30日

強烈な色味?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が合計4本付いたジェルデのフロアランプです。

塗装はオリジナルのものでたぶん古いジェルデで一番多い薄いグリーン系の色、シェードやアームの一部に上から少し濃い目のグリーンでリペイントされています。

全体的に錆びやオイル汚れなどがあり、特にアームの棒部分の塗装はほとんど残っていません。長い年月実際に工場などの作業場で使われていたようで、かなり強烈な色味(?)で独特な雰囲気になっていると思います。

間接やベースのアルミ部分とシェードやアームの棒部分のスチールとでは、経年による塗装のヤレ具合がまったく違っているのも特徴です。

実際にはオイル汚れなどもあるので現状のまま使うのは衛生上にもあまり良くありませんが、ここまで味が出て凄い風合いになると下手に手入れをするのも勿体無い気さえするから不思議です。


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2011年12月28日

アールデコ調

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古いアメリカのメーカー不明のWall Lampです。
たぶん1920〜40年代頃のものだと思います。

ちょこんと被さる程度の大きさのシェードにアールデコ調(?)のアームが付いたランプで、以前コチラで紹介したランプにとても良く似ています。

メーカー名は不明でしたが、たぶんどちらのランプも「FARIES FIXTURES」社の初期の頃のランプになるようです。

但しこのランプのソケットにはペンダントランプなどに使われている丸い金具が付いているので、ソケットとシェードはたぶんオリジナルのものではないと思います。

アームの曲線はとても綺麗で優雅ですが、間接部分がないので角度調整などは出来ず決して機能的ではありません。唯一ベース部分のみ横に180℃動かすことが可能です。、

もしかすると以前紹介した右側の古いカタログに写っているような、きちんとしたベースが本来はあったのかも知れません。
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2011年12月24日

ショート寸前

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950〜60年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですが、以前コチラで紹介した同じアメリカのイーグル(EAGLE)社にとても良く似た形をしているランプです。

アームは自由に角度や向きの調整が出来る蛇腹状のグースネックアームで、ベースは見た目も重厚感のあるキャストアイアン製になります。

EAGLE社のランプのベースにはペンを置けるように溝がありましたが、このランプのベースにも両端に溝があり、真ん中付近には窪みもあるのでペン&小物なども置けるようになっています。

ちなみに個人的にとても危険だと思ったのが右端に写っている電源プラグ(たぶんオリジナル)です。2本の銅線をそれぞれ捻って(−)ネジで固定してありますが、捻れが解けて互いの銅線同士が接触してショートする寸前の状態になっています。

銅線同士が触れてショートすると火花が出てプラグやコードが燃えたりするので、最悪火事になる可能性もあります。

古いランプにはこのタイプの電源プラグが付いた物がありますが、形もあまり格好良いものではないのでこの際にプラグ自体を交換されることをおすすめします。現在一般的に販売されているプラグには真ん中に仕切りがあるので銅線同士が接触してショートしない作りになっています。
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2011年12月21日

Fostoria+丸ベース

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アメリカの「Fostoria」社のMachine Lampです。
たぶん1950〜60年代頃のものだと思います。

このランプと全く同じ形をしたランプでブランド名だけが違うものがありますが、「Dayton」・工具などでも有名な「CRAFTSMAN」・「SEARS ROEBUCK」の内、このランプのメーカー名は不明です。

いずれにしても製造元はたぶん「Fostoria」社になると思われます。

オリジナルの元の塗装を剥がしてメタル(スチール)剥き出しに、ベース部分は縦長の2箇所にボルトを通す穴のあるタイプですが、別のランプの丸いベースを移植してカスタムされているようです。

表面は防錆びの為のクリア塗装はされておらず、薄っすらと錆びが出始めていて表面も少し黒っぽく変色し始めています。

もちろんスチール剥き出しの状態なのでこのまま濡れた手で触ればあっという間に錆びてしまいます。定期的にワックスを掛けたりするメンテナンスは必要になりますが、クリア塗装をするよりもこちらの方が経年による味は出易くなります。

ちなみに塗装がしてある場合でも定期的にワックスを掛けてやる方が良い状態を長くキープできます。
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2011年12月18日

味の出過ぎ

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いたシンプルなジェルデのデスクランプです。

塗装はオリジナルのものでたぶん古いジェルデで一番よく見る薄いグリーン系のカラーです。

間接などのアルミ部分と比べるとシェードやアームの棒部分のスチール部分だけが錆びているのがわかります。特にシェードは水で濡れたまましばらく放置してあったかのように錆びだらけで、タグの周り以外はほとんど塗装が残っていない状態です。

確かに古いランプならではの独特な雰囲気はありますが味の出過ぎ(?)で、個人的にはこのまま使う気にはなりません。錆びが進行するとやがてスチール部分が腐食して穴が開いたりする場合もあります。

いくら塗装がしてあっても水分は厳禁で濡れたまま放置しないのが鉄則です。定期的にワックスを掛けて表面をコーティングしてやるのが良い状態のまま長持ちできる秘訣です。
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2011年12月13日

ボールチェーン式

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950〜60年代頃のものだと思います。

電球の上にちょこんと被さる程度の小さいシェードに蛇腹状のグースネックアーム、ボールチェーンを引っ張ってON/OFFを切り替えるスイッチに、ベース部分は4箇所にボルトを通す穴のある直接固定するタイプです。

シェードとベースのみブルーグレーでリペイントされているようですが、シェードはたぶん元々は濃いグリーン色、ベース部分は塗装も含めて本当にオリジナルのもかどうかは不明です。

個人的には蛇腹状のグースネックアームは見た目があまり好きではありませんが、自由に角度調整ができるアームなのでとても機能的だと思います。このアームの場合、間接がないので無理にアームを曲げても中のコードが断線したりすることはありません。

ちなみに古いランプにたまに付いているボールチェーン式のスイッチですが、あまり強く引っ張ると簡単に切れてしまうので注意が必要です。万が一切れてしまった場合にはキーホルダーなどのボールチェーンでも代用できます。
posted by dai at 19:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2011年12月09日

実際の色味

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フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

以前コチラで紹介した普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が5本付いたジェルデのフロアランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされアルミ部分のスジや巣穴などの「表面の凸凹」をあえて残して艶消しにポリッシュ、表面は酸化皮膜の一種である「黒染め」で仕上げてあります。

前回のものは明るさの加減で真っ黒に見えましたが、実際はこちらの方が現物に近い色味になります。

もちろんこれは研磨で色を少し落としてあるのですが、どちらかと言うと黒より薄いグレーで、表面の凹んだ部分にだけ色が少し残っているような感じです。

ちなみに「くたびれたJielde」のように実際の経年変化ではアルミ部分(ベースや間接)がここまで黒っぽく変色することはありません。あくまでもアンティーク加工の一種ですが、使い込んだような金属らしい質感は上手く出ていると思います。
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2011年12月05日

ジェルデの故障・修理 No.2

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フランスのジェルデ(Jielde)社のランプです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

前回「ジェルデの故障・修理」について書きましたが、それでも直らない・電球が点灯しない場合はスイッチの故障やハンダ付け部分の外れなどが考えられます。

まずは分解してソケットの底部分を見てください。配線コードが2箇所にそれぞれ小さいマイナスネジで固定してあると思います。このネジが緩んでいるとコードが取れたり接触不良で電気が上手く流れません。きちんとコードを奥まで差し込んでネジをしっかり締め付けてください。

次にあやしい場所はスイッチ付近です。ジェルデの場合ベースにスイッチがあるタイプとシェードの首部分(ソケット側)にスイッチがあるタイプの2種類ありますが、スイッチの裏側はたぶん4箇所ハンダ付けしてあると思います。

ハンダの仕方が悪いものやハンダそのものの退化などもあるので、ハンダ付けされた部分を触ってきちんと固定出来ているか確認してください。この部分が緩い場合ははんだ吸取線などでハンダを綺麗に除去してからハンダ付けをやり直してください。

あとはベースの裏側から出ている2本のコードと電源コードの繋ぎ目を確認してください。プラスチックの配線プラグで繋げてある場合はネジの締りを確認してください。

ちなみにたまにコードの銅線同士を捻ってビニールテープで巻いてあるだけのものがありますが、とても危険だと思います。コード同士を繋げる部分には専用のプラグ(ギボシ端子)などを使うことをおすすめします。さらにプラグ部分やハンダ付け部分を圧縮チューブで保護してやれば完璧です。
posted by dai at 21:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
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