2012年01月31日

黒には黒?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が3本付いたジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装を剥がしてやや粗めの艶消しにポリッシュ、表面は以前コチラで紹介したジェルデと同じように「黒染め」してカスタムしてあります。

黒染めは真っ黒になるのでそのままでは少し不自然な感じになりますが、黒染めした後にあえて色を落とすことで本当に経年変化したような自然な金属の質感が出ていると思います。

古い金属製のタグは「歴代タグ」中段・左側と同じ黒いタグが付いていますが、両端にあるリベットがオリジナルよりも大きく付け替えられたタグだとわかります。オリジナルではなくなりますが、個人的にも黒染めのジェルデには黒タグが似合うと思います。

ちなみにこのランプのベース部分にはクランプが付いているので、本来コードを通す為の穴や溝の加工は必要ありません。何故だかはわかりませんが真鍮製のナットのような金具からコードが出せるようにカスタムしてあるのも特徴です。
posted by dai at 20:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年01月26日

旧モデル 黒染め

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

70年代に家庭用として作られたものの不人気で廃盤になってしまった、ジェルデの旧モデルのデスクランプです。

旧モデルでも珍しいショートアーム2本と普通の長さのアームが1本の合計3本アームで、ベース部分には以前コチラで紹介したランプと同じで珍しいクランプが付けられています。

ランプ自体はオリジナルの元の塗装を剥がしてポリッシュ、表面はグレーっぽく見えますが「黒染め」加工がしてあり軽く色を少し落としてあるようです。黒染め加工はかなり難しいですが、上手くやれば本当に使い込んだような金属の質感が出せると思います。

廃盤になったことで普通の工業用のモデルよりも圧倒的に玉数が少ないこの家庭用モデルですが、残念ながら人気はあまり無いようです。ただカスタム次第ではこのランプのように格好良くできるのかも知れません。
posted by dai at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年01月23日

Kandem+Kaiser?

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古いドイツのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1930〜40年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですが、同じドイツのカンデム(Kandem)社やカイザー(Kaiser)社のランプによく似たデザインのランプです。

シェードの形はKandem社の「Nr.999」モデルに、ベース部分はKaiser社の「6556」モデルなどの丸い形に似ていて、両者を組み合わせて(真似して?)作られたようなランプです。

たぶんオリジナルのものだと思いますが、全体は濃い目のダークグリーン色でシェード(首部分を除く)のみ光沢のあるエナメルで塗装されています。

緩くカーブの付けてあるアームは1本ですが前後に多少傾けることが可能で、シェードも前後(上下)と横に動かすことができます。可動部分も一般的なデスクランプと同じで機能的にも不自由なく使うことができます。

ちなみに丸いベース部分ですが、ただ単に丸いだけではありません。前側と後側(アーム側)とでは若干厚みが違い、わざと後側を少し薄くしてあるなど細かい部分もきちんと拘って作られています。
posted by dai at 20:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2012年01月20日

N°205 改?

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フランスのGRAS/RAVELランプです。
モデルナンバーはN°205。
刻印はRAVEL。

アームやベースの形からおそらく「N°205」モデルと思われますが、シェード+ソケットを別の古いランプから移植してカスタムしてあるランプのようです。

現在は斜めにカットされたような流線型のアルミシェードが付けられていますが、オリジナルではスタンダードな「N°1054」シェードが付いていたと思われます。

シェードの頭(実際にはソケット)には持ち運びし易いようにかリングがあり、見た目のアクセントにはなっていると思います。

オリジナルのものでもソケットにスイッチ(摘み)が付いていないタイプもあったようですが、やはりこの部分にスイッチがあった方が使い勝手は良いと思います。

ちなみにソケットにスイッチが付いていないタイプには、以前コチラで紹介したようなコードの途中に中間スイッチが付けられていたと思います。コンセントから電源ブラグを抜いてON/OFFを切り替えていたとは考え難いのですが詳しくは不明です。
posted by dai at 20:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | GRAS RAVEL

2012年01月17日

細長い

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1950〜60年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですが、自由に角度や向きの調整が出来る蛇腹状のグースネックアームや重厚感のあるキャストアイアン製のベースなど、以前コチラで紹介した同じアメリカのイーグル(EAGLE)社のランプに似ています。

塗装を剥がしてカスタムしてあるようにも見えますが、実際はシェードがブラックでアームとベースはシルバーで塗装されています。おそらくリペイントされているものだと思います。

珍しいのが細長い形をしたシェードで、さらに電球も細長い珍しいタイプのものが付いています。シェードは若干上に傾けることはできますが、使える電球の大きさや形は制限されそうです。

ちなみにベース部分には窪みがありますが、決してデザインだけの為ではありません。両端にはペンを真ん中には小物などを置けるように実用性を考えて作られています。
posted by dai at 20:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 
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