2012年04月30日

プレートタグが・・

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フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

シェードはオリジナルの塗装でたぶん古いジェルデで一番多い薄いグリーン系のカラー「Green water」で、残りの間接部分やベースが塗装を剥がしてやや粗めの艶消しにポリッシュされています。

特にシェードの塗装の剥げや錆び具合など独特で、古いランプならではの良い雰囲気があります。

タグは古い金属製のプレートタグが付いていたはずですが、珍しく(?)欠品しています。以前コチラで紹介したような現行品の一つ前のタグがシールタイプなら剥がれ易く欠品してしまう事もありますが、プレートタグが取れてしまっている物は意外と珍しいのかも知れません。

もちろんプレートタグを故意に剥がそうと思えば簡単で、タグの両端にあるリベットを削れば簡単に外れます。

ちなみにベース部分にはコードを通す為の穴の加工がしてあり、配管用の真鍮の金具を付けてカスタムしてあります。


posted by dai at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年04月25日

クリスチャン・デザイン?

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古いドイツのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1940年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですが、同じドイツのkaiser(カイザー)社やKandem(カンデム)社のランプにとても良く似ていると思います。

デザインや間接部分の作りなどを見ると、もしかするとkaiser社のデザイナーだったクリスチャン・デル(Christian Dell)がデザインしたランプになるのかも知れません。

ちなみにクリスチャン・デルはkaiser社以外でもオーストリア(Austria)の「Koranda社」「HALA」「Polo Popular」など数多くのランプのデザインを担当しています。

デザインにも高級感があり、間接部分の作りもとても機能的で素晴らしいランプだと思います。
posted by dai at 20:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2012年04月21日

完璧なリペイント?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本が付いた、シンプルなジェルデのデスクランプです。

塗装は古いジェルデでたぶん一番多い薄いグリーン系のカラー「Green water」とも違い、濃い目の「Olive green ?」とも色味が違っています。たぶんリペイントされたものだと思います。

古いジェルデでリペイントされたものは元の塗装を綺麗に剥がさず、そのまま上からリペイントされたものが多いですが、このランプの塗装の剥げた部分を見ても下地が出ているだけでオリジナルの元の色はわかりません。

アルミ部分のスジや巣穴などの「表面の凸凹」も綺麗に残っているので、たぶんポリッシュ(研磨)せずに、きちんと剥離剤を使って塗装を剥がしてリペイントされているようです。

塗装の剥げや錆びなどからだいぶ以前にリペイントされているようですが、このランプのようにきちんとリペイントされているとオリジナルのものかどうか判断し難いのが現状です。色味以外は完璧なリペイントだと思います。
posted by dai at 20:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年04月18日

リベット大

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フランスのジェルデ(Jielde)社のランプです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)の約半分の長さのショートアーム(穴から穴までが約25cm)が1本だけ付いた、シンプルなジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分のスジや巣穴などの「表面の凸凹」をあえて残してあります。

表面は一度黒染めされているようで、染めたあとに色を落として長年使い込んだような雰囲気に仕上げてあります。

古い金属製のタグは「歴代タグ」の中段・右側と同じ青色のタグですが、両端にあるリベットが「大きいリベット」なのであとから付け替えられたタグであることがわかります。

ちなみに現行品の新しいタグは最初から大きいリベットが付けられています。

古いタグの場合は穴が端の方にあるのでリベットが大きいと違和感がありますが、新しいタグは穴の位置が若干内側になり、タグ自体も大きくなったのでさほど違和感は感じられません。
posted by dai at 19:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年04月14日

あると便利?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のランプです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースの下にオプションで付けることのできた「コードを通す穴が開いたベース」です。

下段は古いジェルデのカタログ冊子ですが、主に壁掛け用として作られたベースになるようです。

イラスト(下段・右側)を見る限りベースに開いた穴は一つですが、以前コチラで紹介したように3箇所に穴のある物やイラストのように穴の部分が少し前に出っ張っている物などいくつか種類があるようです。

ご存知のようにジェルデの普通のベースにはコードを通す穴がないので、このベースがあればコードを通す穴や溝を加工する必要はありません。

あれば確かに便利ですが、普通のベースでも2つの穴を固定用・残りの1つの穴からコードを出せば普通に使えます。もちろんコードの太さには制限がありますが。

ちなみにこのベースには内側に固定用の穴があります。
posted by dai at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年04月10日

前期・中期・後期

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アメリカの「Fostoria」社のMachine Lampです。
たぶん1940〜60年代頃のものだと思います。

以前コチラでFostoria社のランプの間接部分の形状は途中から変更になり、大まかにわけると2種類あると書きましたが、もう少し詳しく説明したいと思います。

上段は古いカタログに載っているFostoria社のランプですが、間接部分の形を見ると下段・左側と同じでボールジョイントタイプ(間接部分が二股に別れて真ん中のボールを挟み込む形)で、これがFostoria初期のタイプでいわゆる前期モデルになります。

その後、年代などの詳しいことは不明ですが下段・右側のように真ん中のボールが無くなり、平べったいタイプの後期モデルになります。個人的には後期モデルの方が形は好きです。

実はこの前期と後期の間、つまり中期モデルも存在していて、間接部分の片方がボールジョイントタイプで、もう片方が平べったいタイプのランプもあります。

現行品のFostoriaは平べったいタイプで、好みの位置でしっかりと固定できるように蝶ネジのような役割の大きな黒いレバーが付いています。

ちなみに初期の頃は、上段・右側のようにアームの本数や長さなどもオプションで選択できたようです。
posted by dai at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2012年04月05日

タグがまた変わる?

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本が付いた、フランスのジェルデ・ランプです。

塗装はオリジナルのもので、たぶん古いジェルデで一番よく見る薄いグリーン系のカラー「Green water」です。

タグは再び金属製のプレートタグになっている現行品の一つ前の「歴代タグ」の下段・右側と同じもので、シールタイプの最後のものになります。

何故だかはわかりませんが過去にシールは剥がされているようで、本来タグの下にあるはずのシリアルナンバー(製造番号)部分が切り取ってあります。再度シールは貼り付けてありますが、位置も下の方で一度剥がしたことにより端の方がめくれ上がっています。

耐久性のないシールから、デザインは違いますが昔のような金属製のプレートタグに再び戻したJielde社の選択は正しいと思います。

ちなみに以前紹介した「新しいタグ」ですが、すでに違うタイプの新しいタグが出始めているようです。ジェルデで一番古い初期の頃のタグと同じグリーン色で、フランスの国の形をしたマークが入っています。これから現行品のジェルデを購入される予定の方はタグも要チェックです。
posted by dai at 19:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年04月02日

国の形なし

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本が付いた、シンプルなジェルデのデスクランプです。

塗装はたぶんオリジナルもので、古いジェルデで一番よく見る薄いグリーン系のGreen waterよりも濃い色味のOlive greenが経年により色褪せて変色しているものだと思います。

シェードの内側の色(元は白)もクリーム色に変色していて、塗装の剥げやスチール部分(シェードやアームの棒部分)に錆びがありますが、古いランプならではの独特な雰囲気があります。

古いジェルデは元の塗装を剥がしてメタル剥き出しにしてカスタムされたものも多いので、オリジナルの塗装でこのくらいなら状態は良い方だと思います。

ちなみに古い金属製のタグは「歴代タグ」の上段と同じグリーンのタグですが、フランスの国の形のマークが入った初期のタグとは違う国の形なしのタイプです。
posted by dai at 20:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
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