2012年08月31日

円盤形の間接

dai02088.jpg

アメリカの古いメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1930〜40年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですが間接部分の特徴的な形から、たぶん以前コチラで紹介したランプと同じメーカーになると思われます。

古いアメリカのランプによくあるグリーン色のシェードにアームが2本で、ベース部分は3箇所にボルトを通す穴のあるネジなどで直接固定するタイプです。

何と言っても特徴的なのが円盤形の間接部分です。縦にしか動かないようにも見えますが、実は根元(?)から横にも360℃回転できるので意外と機能的です。但し見た目のデザインは好き嫌いがわかれるかも知れません。

ちなみにこの手の間接部分は、あまり間接を動かし過ぎると中でコードが捩じれて断線する恐れもあるので注意が必要です。この点を踏まえて作られたのがジェルデのワイヤーフリーのジョイントになります。


posted by dai at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2012年08月26日

味のある鏡面

dai02087.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、元々はアルミ部分のスジや巣穴などの「表面の凸凹」も綺麗に取り除いてピカピカの鏡面にポリッシュされていたようです。

表面には錆び止めのクリア塗装はされておらずメタル剥き出しの状態です。鏡面にポリッシュされてどのくらい使用されていたかは不明ですが、錆びやシェードの凹みなど凄い雰囲気になっていると思います。

確かに錆びも経年による味の一つですが、特にスチールは素材自体が退化して脆くなるので錆び過ぎには注意が必要です。

ちなみに古い金属製のタグは「歴代タグ」の上段と同じで、ジェルデの初期の頃のタグになります。
posted by dai at 19:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年08月22日

黒鉛色

dai02086.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が4本に、ベース部分には王道のブレーキディスクを付けてカスタムしてあるジェルデのフロアランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の「表面の凸凹」のスジのみ残してポリッシュしてあるようです。

表面は普通の黒い塗装ではなく、「黒染め」されているようにも見えますが質感がまったく違います。

おそらくモデルガンなどのカスタムに使われるインディ ブラックパーカーキャロム ブラックスチールなどの黒鉛系(?)の塗料が使われているようです。

ちなみにたまに黒染め用スプレーとして紹介されていますが、アルミブラック(アルミ合金用)などの「黒染め液」のように金属が化学反応して色が付くわけではないようです。あくまでも普通の塗料と同じで表面に色がのる感じのようです。

塗膜の強度もあるようで、最初はマットな艶消しですがウエス等で軽く磨けば艶もでるようです。個人的にはまだ使ったことはありませんが、化学反応する「黒染め液」よりも使い易いようです。チャレンジしてみるのも良いかも知れません。
posted by dai at 20:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年08月18日

フットスイッチ

dai02085.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、シンプルなフランスのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ半艶(?)にポリッシュされていますが、スチール部分(シェードやアームの棒部分)には錆びが出始めています。

珍しいのがベース部分で、別のランプのベースを加工してカスタムされているようです。この手のベースは現行のジェルデのベースと同じように、外側は薄いスチールで裏側に錘の役割のスチールが付いています。

日本製の安価なランプにもこういったベースはよくあるので、カスタムしてみるのも良いかも知れません。

ちなみに電源コードに付いているジミヘンが使うワウペダルのようなものはフットスイッチと呼ばれるもので、その名の通り足で踏んでON/OFFを切り替えることのできるスイッチです。

デスクランプにはあまり必要がないかも知れませんが、フロアランプに付けると意外と使い易いのでおすすめです。
posted by dai at 20:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年08月14日

スチールとアルミ

dai02084.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、シンプルなジェルデのデスクランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされスチール部分(シェードやアームの棒部分)はやや荒めの艶消しにポリッシュ、アルミ部分(間接やベース)はスジや巣穴などの「表面の凸凹」をあえて残してこちらも艶消しにポリッシュしてあります。

同じ艶消し仕上げでもアルミの方は若干白っぽく、スチールの方は硬質感があります。スチールとアルミとでは金属の質感が違っているのがわかると思います。

ちなみに鏡面にポリッシュした場合でも光の当たる角度によってはスチールの方が硬質感のあるギラギラした光沢があります。素材が硬い分磨くのは大変ですが、硬い方がメッキに近いギラギラ感が得られるようです。

ジェルデには使われていない素材ですが、ステンレスを鏡面にすると本物(?)のメッキ仕上げのようになります。
posted by dai at 20:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年08月09日

ヌメっとした光沢

dai02083.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分のスジや巣穴などの「表面の凸凹」も綺麗に取り除いてピカピカの鏡面にポリッシュ、表面には錆び防止の為のクリア塗装がされています。

ジェルデのカスタムといえば数年前までは塗装を剥がしてメタル剥き出しのままが多かったのですが、ここ数年はクリア塗装されているものが多くなってきているようです。

確かにメタル剥き出しのままだとスチールは錆び易く、アルミは白く粉を吹いたように白濁するので、酸化を抑える為にクリア塗装が一般的になってきているのも肯けます。

ただクリア塗装をしても完璧とはいえず、いずれはクリアも劣化して下地も徐々に腐食していきます。

ちなみにピカピカの鏡面にクリア塗装をすると、無垢の時の輝きに比べ1〜2割りほど艶引けします。個人的にはこの独特なヌメっとした光沢も雰囲気があって好きです。
posted by dai at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2012年08月05日

TRUCK NEST 

dai02082.jpg


Making Truck」の本が発売されたのが2006年。

6年振りに「TRUCK FURNITURE」の本、「TRUCK NEST」がもうすぐ発売になります。


“樹に囲まれて暮らしたい”
そのためには、どうしたって新しい場所が必要。

そんなシンプルな思いから動きはじめた、TRUCKの居場所(NEST)が実現するまでの
9年に及ぶ記録と、考えてきたこと。
そして、今も続いている家づくりや、家族の暮らしのことを、撮りためた多くの
写真と共に、1冊の本にまとめています。
文章は、黄瀬徳彦と唐津裕美の書き下ろし。
350ページから400ページに大増量!!
2012年8月10日発売。¥3,200 (税込) 集英社刊
※8月7日の予定でしたが、印刷の都合により8月10日の発売になります。

※TRUCKのHPから予約するとオリジナルステッカーとポストカードがおまけで付きます。
但しTRUCKのHPから注文すると楽天やAmazonなどと違って送料が別途必要。
posted by dai at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | TRUCK FURNITURE

2012年08月02日

アルミ欠け

dai02081.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いたシンプルなジェルデのデスクランプです。

塗装はオリジナルのカラー「Granite Gray?」で、スチール部分(シェードとアームの棒部分)は塗装の下から錆び始めていますが、シェードの内側が経年によりクリーム色に変色しているなど良い雰囲気になっていると思います。

残念なのがアルミのベース部分で、下のほうに目立つ欠けがあります。確かにアルミはスチールよりも柔らかいですが、それでも金属なのでここまで欠けているものは意外に珍しいダメージです。

たぶんコードを通す為の溝を加工しようとしたとは思いますが、ドリルなどを使わずに何か硬い物にぶつけて強引に溝を作ったような感じです。

ちなみにアルミの傷や穴の補修で個人的にお勧めなのが耐熱金属接着剤 ジーナス GM-8300というパテです。最先端エポキシ樹脂に金属粉(アルミ粉?)を充填したパテ状のもので、強度もあり磨けば金属光沢が得られます。

さすがにピカピカの鏡面にするとパテ埋めした部分とそうでない部分に若干の違いはありますが、それでも近くで見ないとわからない位に綺麗になると思います。
posted by dai at 19:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。