2013年09月30日

玄人カスタム

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1940〜60年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですがシェードの形や間接部分の作りなど、以前紹介した「Fostoria No.P-32」に酷似しているランプです。

元の塗装を剥がしてやや荒めの艶消しにポリッシュ、丸くて薄い円形を積み重ねられたベースがカスタムされた部分になると思います。

間違いなくカスタムされたランプになるとは思いますが、素人の手によるものでは無く、おそらくある程度の知識のある玄人(お店?)によるカスタムだと思われます。

普通の人が見れば、これがオリジナルの状態だと思うかも知れません。

ちなみに間接部分には蝶ネジが付けられているので好みの場所でしっかりと固定でき機能的です。
posted by dai at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2013年09月15日

偽鏡面 vs 鏡面

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フランスのジェルデ(Jielde)社のランプです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

古い金属製のタグが付いた「歴代タグ」中段・右側の青タグと、中段・左側と同じ黒タグが付いたジェルデ・ランプです。

一見するとどちらもピカピカの鏡面にポリっシュしてあるように見えますが、青タグの方のジェルデは実際には鏡面と呼べるような代物ではありません。

鏡面加工とはその名の通り物が写り込むほど丁寧に磨かれたもので、青タグのように表面が光っているだけで細かい磨き傷が残っているものは鏡面ではありません。

細かい傷が残っているということはほぼ手抜きで、おそらく平面も出ていない状態なので物が写ってもぼやけたり湾曲して見えてしまいます。

ちなみにスチール(シェードやアームの棒部分)はそうでもないですが、アルミ(ベースや間接部分)はある程度磨いてバフを掛ければ、磨き傷は残っていもこれくらいの光沢はすぐに出すことが可能です。
posted by dai at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
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