2012年09月09日

カンデム 571

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.571

以前コチラでも紹介した、1924〜25年の間に製造された「Nr.571」モデルです。たぶんKandem社のなかでも初期の頃のランプになると思われます。

塗装はオリジナルのもので、シェードがダークグリーン・アームとベースがブラウンのツートーン・カラーになります。経年による焼けや錆びがあるので全体的に黒っぽく見えますが、ベースの裏側には綺麗なブラウン色が残っています。

アームがシェード付近で二股にわかれていて、アームの両端からシェードを固定、釣り鐘(?)のようにみえるのが特徴です。意外と壊れやすいスイッチの摘み(ベークライト?)もオリジナルのもののようで、元々はたぶん白色だったようですが、経年によりクリーム色に変色しているのも良い雰囲気だと思います。

ちなみにベース部分の裏側にはKandemではなく「K&M 8372」の刻印があります。


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2010年09月25日

好きな色

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.1115(?)。

以前紹介した「Nr.1115」とたぶん同じモデルだと思います。

以前紹介したランプはベースのガラス自体が黒いとても珍しい黒ガラスでしたが、このランプはクリア(透明)で内側から塗装がしてあります。

塗装はたぶんオリジナルのものでジェルデランプでいうと「Granite Gray」に近い色です。青みがある灰色(?)で個人的にはとても好きな色です。

ガラスベースは結構厚みがありますが、経年によりクラックがあったり割れてしまっているものもあります。特にコードが出ている溝の付近が割れているものが多いようです。

ちなみにガラスベースは内側から塗装されたものが多いですが、ガラスと塗料の密着が悪いため塗装が剥がれてしまっているものがほとんどです。このランプもガラスベースだけは過去にリペイントされているかも知れません。
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2010年06月18日

白いカンデム

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.573。

以前コチラでも紹介したことがある、Kandem社の573モデルのDesk Lampです。

オリジナルの塗装の上からリペイントされていますが、普通のスプレー類ではなくアンティーク家具などにも使われるバターミルクペイントなどでラフにハケ塗りされているようです。

刷毛の跡なども残っていて所々ペイントも剥がれていますが、こういった仕上がり(シャビー?)は男性よりも女性に人気があるのかも知れません。

オリジナルはシェードの脇に捻るタイプのスイッチが付いているのですが、樹脂製(ベークライト?)の摘みは意外と壊れ易い部分で、現在はソケットごと交換されているようです。

ちなみにソケットに摘みのあるスイッチが付いたタイプで壊れた場合は、似たような形状のアンティークのソケットを探すしかありませんが、対策としてはコードに中間スイッチを付ければ普通に使うことはできます。
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2010年05月18日

Nr.1115 リペイント

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.1115。

以前何度か紹介した「Kandem Nr.1115」と同じモデルで、ベース部分が厚いガラスで作られているのが特徴です。

このランプはオリジナルの塗装ではないようで、シェードとアームはブラックにベース部分の内側がホワイトに再塗装されているようです。

ベース部分は元はクリアガラスなので、塗装を剥がしてスケルトン仕様(?)にした方がこのモデルの良さがでるのかも知れません。

ちなみに「Nr.1115」のオリジナルの塗装はコチラで紹介したようなグレーが混ざった薄いブルー(?)のものが多いようです。ジェルデ・ランプでいうと「Granite Gray」に近い色だと思います。
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2010年05月06日

Kandem 小さいランプ

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.702

以前コチラで紹介したカンデム(Kandem)社のランプも小さいものでしたが、このランプも小振りで可愛らしいデザインです。

Kandem社のランプのなかでも初期の頃のモデルのようで、1920年代後半にデザインされたランプになるようです。

本体のカラーはたぶんオリジナルのものだと思いますがクリーム色(?)で、元々はホワイトで経年により変色したものなのかも知れませんが詳しくは不明です。

大きさ的には普通のDesk Lampとして使うには小さ過ぎますが、棚の上やサイドテーブルにちょこんと置くと絵になるような素晴らしいランプだと思います。

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2010年04月26日

Nr.701 刻印

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.701。

以前も紹介したことがあるKandem社の「Nr.701」モデルです。

以前紹介したランプのシェードの頭にあるネジは刻印の無い丸頭のマイナスネジでしたが、このランプには交換されたものかも知れませんが、刻印があるネジが付けられています。

スイッチもオリジナルのものではない白い摘みに交換してありますが、個人的には本体のブラウンカラーとは少し合わないような気がします。

ちなみに捻るタイプの摘みが付いたスイッチは意外と壊れやすい部分でもあるので、使い易さや耐久性を考えるとベースにスイッチがあるタイプの方が良いのかも知れません。
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2010年03月15日

後期のカンデム

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ドイツのカンデム(Kandem)社のランプです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck

以前紹介した「Kandem No.802?」と同じようなデザイン・大きさですが、このランプの方が製造された時期は新しく、たぶん「No.802?」よりも後期のモデルになると思います。

シェードの頭の黒い部分(ベークライト製?)にはカンデムでは珍しいトグルスイッチが付けられているのも特徴です。

ベース部分はボルトで直接固定するタイプですが、このランプもクランプが別売りのオプションとして販売されていたのだと思います。

ちなみにこのランプは「Kandem」刻印ですが、さらに後期のモデルになると「LBL」ロゴに変わり、シェードが全てベークライト製になります。
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2010年02月18日

Kandem/LBL

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ドイツのカンデム(Kandem)/LBL社のペンダントランプです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはTyp 02?

以前コチラでも紹介したLBL社については詳しいことはわからなかったのですが、どうやらKandem社の後身が「LBL」社で製造時期が1940〜50年代頃になるようです。

この吊り下げ式のペンダントランプにはKandemの刻印はありませんが、LBLのロゴがあります。

1920年代にはKandemブランドで吊り下げ式のランプがあり、そちらはすべてスチール製でしたが、このランプと同じ後期LBLになってからはシェードの上部分の配線する部分がベークライト製に変更されています。

ちなみにシェードがベークライト製のKandemもありますが、シェードの頭にKandemの刻印がないベークライト製のものほとんどが後期LBLブランドになるようです。書き忘れていましたが黒ガラスベースの「Typ o 34.4?」は後期LBLブランドになります。
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2010年02月05日

黒ガラスのベース

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.1115(?)。

たぶん以前紹介した「Nr.1115」と同じモデルだと思うのですが、ベース部分が厚いガラスで作られているおしゃれなデザイン(?)のランプです。

ただ同じガラスベースでも、普通のガラスベースはクリア(透明)ガラスの裏側から塗装をして色を付けてありますが、このランプはガラス自体が真っ黒な黒ガラスを使ってあるのが最大の特徴です。

普通のクリアガラスのベースは経年により裏側の塗装が剥げているものが多く、クリアガラスゆえに少しの塗装の剥げもかなり目立ちますが、このランプのように黒ガラスならその心配はありません。

ちなみに以前はわからなかったのですが、「Typ o 34.4?」のベースも黒ガラスが使ってあります。
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2010年01月09日

綺麗なカンデム

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ドイツのカンデム(Kandem)社のDesk Lampです。
デザイナーはMarianne Brandt/Hin Bredendieck。
モデルナンバーはNr.999。

以前コチラでも紹介した「Kandem Nr.999」と同じモデルですが、以前のランプとは違いスイッチがベースではなくシェード脇に捻るタイプのスイッチが付いています。

オリジナルはダークブラウンかダークグリーンですが、このランプは艶ありの黒に再塗装されています。シェードの内側はオリジナルと同じ銀色です。

シェードはシンプルな「No.967」を斜めにカットしたような形ですが、これだけでも見た目の印象はかなり違うと思います。

まだkaiser社のランプの方が日本では知名度・人気がありますが、バウハウスにおいて唯一の女性デザイナーだったマリアンヌ・ブラント(Marianne Brandt)のKandem社のランプも魅力的です。
posted by dai at 20:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | Kandem
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