2014年05月16日

スイッチの謎

dai02162.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のWall Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

アーム無しのシンプルな壁掛けタイプのジェルデ・ランプです。

スチールのシェードは錆だらけで塗装(オリジナルはGreen water)がほとんど残っておらず、アルミの間接部分やベースは塗装を剥がして艶消しにポリッシュしてあります。

ベースに付いているスイッチは故障したようで、別の箇所に穴あけ・市販のスイッチで改造してあるようです。

何故元のスイッチを外さず、わざわざわ別の場所に穴を開けスイッチを付け足したのかは不明です。

ちなみにシェードの首部分(間接)にもスイッチを付ける為のオリジナルの穴がありますが、現在はゴムのキャップで穴を塞いであります。

古いジェルデには稀に「スイッチの穴」がシェードの首部分とベースの2箇所にある場合がありますが、おそらくオリジナルではなく、別のジェルデ同士を組み合わせてカスタムされたものだと思います。
posted by dai at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2014年04月26日

もらい錆び

dai02161.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、ジンプルなジェルデのデスクランプです。

塗装はオリジナルのもので、古いジェルデでたぶん一番多い薄いグリーン系のカラー「Green water」

実際に工場などで使われていたものなのでしょうか、塗装の剥がれや錆び・傷などがたくさん見られます。

特にスチール部分(シェードやアームの棒部分)は、錆びの影響で塗膜が浮いて剥がれている部分があります。スチールとアルミ(間接部分やベース)の経年による違いがわかると思います。

ちなみにアルミは錆びないと思われがちですが、錆び難いだけで錆びます。ジェルデには使われていない素材ですが、ステンレスも同じで錆びは出ます。

アルミの場合は茶色の錆びというよりは白く粉を吹いたような独特な錆びが出ますが、稀に茶色の錆びが付着していることもあります。

これは「もらい錆び」と呼ばれるもので、スチールなどの錆びが長時間触れることで錆びが移ってしまう現象です。
posted by dai at 20:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。