2014年04月13日

グラファイト塗装

dai02160.jpg

フランスのジェルデ(Jielde)社のFloor Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が4本付いたジェルデのフロアランプです。

オリジナルの元の塗装は剥がされ、アルミ部分の「表面の凸凹」のスジや巣穴をわざと残して、やや荒めの艶消しにポリッシュしてあります。

あと少しわかり難いですが、スチール部分(シェード・アームの棒部分)のみ防錆びの為に「黒染め」されているようです。

最近では黒染め液で行う「黒染め」よりも、手軽なグラファイト塗装(黒鉛ベースの塗料)で塗装して、その後表面にやすりを掛けて色味を落とすカスタムが主流になりつつあるようです。

実際に金属を化学反応させる「黒染め」は茶色や青などの染めムラ(そこが味でもある)を生じ易く、とても難しい部分があります。その点グラファイト塗装は表面を均一にできます。但しメーカーによりグレーぽかったり同じ黒でも色味に違いがあるようです。

 ガイアカラー リアルフィールカラーシリーズ グラファイトブラック ガイアノーツ
 キャロムショットTHE BLACK STEEL(ブラックスチール)
 FCJ/ファインケミカルジャパン スプレーブラッセン 420ml FC142(BR-SP)

ちなみに「黒染め」とは黒染め液で金属を染める・化学反応させるもので、グラファイト塗装したものは「黒染め」とは呼べません。グラファイト塗装は鉛筆の芯などに使われている黒鉛をベースにした塗料であくまでも塗装です。

なかには本物の鉄をベースにした塗料もあり、水を掛けて放置しておくと錆びが発生するものもあるようです。

 【ガイアノーツ リアルフィールカラー リアル アイアンブラック】ガイアノーツ 30051 リアルフ...

posted by dai at 20:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2014年03月31日

「Dayton」

dai02159.jpg

アメリカの「Fostoria」社のMachine Lampです。
たぶん1940〜60年代頃のものだと思います。

製造元は「Fostoria」社、OEMで「Dayton」・工具などでも有名な「CRAFTSMAN」・「SEARS ROEBUCK」などがありますが、このランプは「Dayton」ブランドになります。

塗装はおそらくオリジナルのグリーン系。

間接部分の形状は大まかに分けると3タイプ(前期・中期・後期 )ありますが、ボールジョイントタイプ(間接部分が二股に別れて真ん中のボールを挟み込む形)ではない、平べったいタイプの後期モデルになります。

ベース部分はL字型でボルトを通す穴が4箇所あるタイプで、一番下には自作の鉄板を付けてカスタムしてあります。
posted by dai at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 
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