2013年10月31日

綺麗な経年変化

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が2本付いた、ジンプルなジェルデのデスクランプです。

3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースの下には、コードを通す穴が開いたベース、一番下には王道のブレーキディスクを付けてカスタムしてあります。

塗装はオリジナルのもので、古いジェルデでたぶん一番多い薄いグリーン系のカラー「Green water」

ご覧のように塗装の剥げた部分もありますが、下の金属が透けるほど薄くなった塗装にはクリア塗装では出せない独特な艶があり、始めて見るようなとても綺麗な経年変化をしています。

おそらく塗装が剥げないように高番手のやすり+バフ掛けされたものだと思われますが、特に薄い錆びと艶があるシェードは独特でとても良い雰囲気があります。
posted by dai at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2013年10月22日

さんふぃる

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フランスの「SANFIL J.L. PARIS」社のDesk Lampです。
たぶん1950年代頃のものだと思います。

以前コチラでも紹介した「SANFIL」社のランプです。

素材はシェード・間接部分・ベースがアルミでアームの棒部分がスチール、作りや素材は同じフランスのジェルデ・ランプによく似ていると思います。

塗装はオリジナルのブルーグレー?(青味のある灰色)で、激しい油汚れなどからおそらく実際に工場などで使われていたものになるのかも知れません。

ちなみにオリジナルの塗装はブルーグレーかグリーン系が多いようです。

フランス人は塗装を剥がして使うのが好きなようで、このサンフィルもジェルデと同様にメタル剥き出しにカスタムされている事が多いようです。
posted by dai at 19:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2013年10月15日

アームの根元が黒いのは

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フランスのジェルデ(Jielde)社のDesk Lampです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

普通の長さのアーム(ボルトを通す穴から穴までが約40cm)が1本に、約半分の長さのショートアーム(穴から穴までが約25cm)が1本付いた、合計2本アームのジェルデのデスクランプです。

3箇所にボルトを通す穴のある普通のベースの下には、王道のブレーキディスクを付けてカスタムしてあります。

ランプ自体は塗装を剥がされていますが、何故かシェードのみ鏡面にポリッシュ+クリア塗装、残りの間接部分やアーム・普通のベースは塗装を剥がされただけで全くポリッシュされていません。

以前コチラで紹介したような状態で、アルミ部分の巣穴やスジなどの「表面の凸凹」も残っています。

アームの棒部分(スチール)も表面に塗装が無いだけでポリッシュはされていません。

ちなみにアームの根元が黒く変色しているのは、アームの棒部分(スチール)と間接(アルミ)を接合する際にロウ付けされた部分です。

ただ単にバーナーで炙られて焼き(焦げ?)が入り黒くなっているだけのようです。

塗装を剥がす際には直接ヤスリで塗料+金属の下地を一緒に削ぎ落とす方も多いと思いますので、塗装が無いだけの「素・生」の状態がこのようになっているのは知らない方も多いのかも知れません。
posted by dai at 20:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2

2013年09月30日

玄人カスタム

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古いアメリカのメーカー不明のDesk Lampです。
たぶん1940〜60年代頃のものだと思います。

メーカー名は不明ですがシェードの形や間接部分の作りなど、以前紹介した「Fostoria No.P-32」に酷似しているランプです。

元の塗装を剥がしてやや荒めの艶消しにポリッシュ、丸くて薄い円形を積み重ねられたベースがカスタムされた部分になると思います。

間違いなくカスタムされたランプになるとは思いますが、素人の手によるものでは無く、おそらくある程度の知識のある玄人(お店?)によるカスタムだと思われます。

普通の人が見れば、これがオリジナルの状態だと思うかも知れません。

ちなみに間接部分には蝶ネジが付けられているので好みの場所でしっかりと固定でき機能的です。
posted by dai at 20:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他のLamp 

2013年09月15日

偽鏡面 vs 鏡面

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フランスのジェルデ(Jielde)社のランプです。
デザイナーはJean-Louis Domecq。

古い金属製のタグが付いた「歴代タグ」中段・右側の青タグと、中段・左側と同じ黒タグが付いたジェルデ・ランプです。

一見するとどちらもピカピカの鏡面にポリっシュしてあるように見えますが、青タグの方のジェルデは実際には鏡面と呼べるような代物ではありません。

鏡面加工とはその名の通り物が写り込むほど丁寧に磨かれたもので、青タグのように表面が光っているだけで細かい磨き傷が残っているものは鏡面ではありません。

細かい傷が残っているということはほぼ手抜きで、おそらく平面も出ていない状態なので物が写ってもぼやけたり湾曲して見えてしまいます。

ちなみにスチール(シェードやアームの棒部分)はそうでもないですが、アルミ(ベースや間接部分)はある程度磨いてバフを掛ければ、磨き傷は残っていもこれくらいの光沢はすぐに出すことが可能です。
posted by dai at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Jielde 2
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